動物愛護管理法の改正により、令和4年6月1日以降に装着されたマイクロチップは、「犬と猫のマイクロチップ情報登録」という環境省のデータベースに登録されることになります。
現在、既にマイクロチップを装着し、上記登録団体に登録されている方で、環境省のデータベースへの登録を希望される方は、このサイトから登録の受付ができます。
本サイトは令和4年6月30日をもって受付終了しました。
5/13までの受付分は6/1に、5/14~5/31までの受付分は6/28及び6/29に、環境省データベースへ登録しております。
6/1~6/30までの受付分は7月中に環境省データベースへ登録する予定です。
なお、不備がある場合は登録できませんので、登録がされていない場合は、日本獣医師会までお問い合わせください。
マイクロチップは外れることのない「小さな名札」です
マイクロチップの装着は、動物病院等で獣医師の指示の下愛玩動物看護師が行います。一度装着すると首輪や名札のように外れ落ちる心配はありません。マイクロチップの識別番号をもとにデータベースに飼い主の情報と犬や猫の情報を登録することができます。
迷子や災害等の「もしも」の備えになります
犬や猫が迷子になったり、地震等の災害や事故等で離ればなれになったりしても、飼い主のもとへ戻る確率が高まります。
保護されたときに、マイクロチップを専用リーダーで読み取ることでデータベースから飼い主の情報が分かります。
人と動物の「豊かな共生社会」をめざして
マイクロチップを装着・登録することは、大切な動物たちを守ることにつながります。
捨てられたり、保護されても飼い主が分からない不幸な動物たちを減らし、人と動物が共に暮らしやすい社会を目指していきましょう。